こんにちは。

今年の夏は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で各地でお祭りや花火大会が中止になったり

帰省自粛など“異例の夏”となりました。

 

そんななか、何か夏らしいことを一つでも、と毎年真夏の夜空を彩るペルセウス座流星群が

今年は8月11日夜から14日の未明にかけて見頃になるということで、観測にチャレンジしました！

 

流れ星は宇宙を漂うちりが地球の大気に猛スピードで飛び込み、高温になって明るく光る現象で

ペルセウス座流星群はかつて彗星がまき散らしたちりの帯を毎年8月に地球が通り過ぎて起きるそうです。

 

観測にチャレンジ！といっても本格的に何か天体望遠鏡を使うわけでもなく・・・夜空をぼーっと見上げていただけなので・・・

結果、星は見えたのですが、人生初の流れ星は残念ながら見ることができませんでした(T_T)

条件が良ければピーク時は1時間に最大30個ほどの流れ星を見ることができる、という記事に胸躍らせていたのですが・・・

首を痛めて終わりました(-_-)

来年またチャレンジしたいと思います！

 

 

そんなペルセウス座流星群が地球に訪れた8月12日夜、国際宇宙ステーション（ISS）の「きぼう」日本実験棟内に開設された、

宇宙と地上を双方向でつなぐスタジオ「KIBO宇宙放送局」の開局特番が、世界で初めてライブ配信されました。

 

 

地球の夜明けを宇宙から見るという感動的な瞬間に

自分が今悩んでいることとかどうでもよくなってきて、なんてちっぽけなんだろうと思いました。

 

ISSと地上を計画通りにリアルタイムに双方向につなぐというのは、スケールが大きすぎてイマイチよくわからないのですが

本当にすごい事なんだそうです。

そんな歴史的瞬間に触れることができて、素敵な夏になりました。

 

 

秋の夜長、みなさんも夜空に思いを馳せてみてはいかがですか(^^)