こんにちは、薬剤師のモルオ（仮名）です。

ゴールデンウィークも終わってしまいましたが、浜松では5月3日・4日・5日の3日間、浜松まつりが開催されておりました。
実は私は浜松出身ではないのですが、ヨソ者ならではの視点で浜松まつりを満喫してきましたので、その模様をレポートさせていただきます。

まず初日、開会式や凧揚げ合戦が行われる中田島会場（通称『凧場』）には目もくれず…

 

ミス浜松コンテストを見に行きました。

ややローカルな雰囲気ですが、それだけに身内や友人の声援が熱い！
じいちゃんばあちゃんが孫娘に声援を送っている姿を見ると、完全に無関係な私まで徐々に興奮してきます。
気になる今年のミス浜松は…

 

こちらのお三方に決定しました！！

さすがに皆さん、べっぴんさんですな！
ちなみに私が個人的に推していた方は、残念ながら選ばれませんでした(´・ω・｀)
でも、いいんです。
好みのタイプが他人と違うということは、よくよく考えればメリットしかありませんから！

 

続いて2日目、この日も『ああ、今日も皆さん、凧揚げてはるんやろうな』と思いながら…

 

大道芸スペシャルを見に行きました。

駅から少し離れたザザシティという商業施設の中央広場で、3日間に渡って開催されていました。
後から知ったのですが、この方、Performer SYO!さんといって、大道芸の世界大会で優勝されたことのある猛者でした。
道理でやたら上手いと思ったぜ！

 

こちらは桔梗ブラザーズさん。
この方々も、ジャグリングの世界大会で個人部門優勝、チーム部門準優勝というとんでもない経歴の持ち主。
火が点いた10本のクラブをパスし合う技は世界トップレベルとのこと。
よくこんなビル風の強い会場での仕事を引き受けてくれたな！

 

そして最終日、『今日はたいへん良いお天気で凧揚げ日和ですな』と物思いに耽りながら…

 

凧場にやってきましたヽ(´∀｀)ﾉ

すいません、関西人は三段オチが好きなんです。
それはさておき、やはり最終日は王道の凧揚げ合戦と御殿屋台の引き回しを見ることにしました。
事前の予報では曇りでしたが、蓋を開けてみれば3日間の中でも一番の快晴。
道中、やたら蜂が飛んでいました。

 

こちらが会場の様子。
無数の大凧が見事に揚がっておりました。
同時に、会場のそこかしこでラッパの音色と威勢の良い掛け声が聞こえます。
残念ながら私は日光に弱いため長居は出来ませんでしたが、浜松まつり本来の雰囲気は存分に味わえました。
それにしても良いお天気ですな。

 

凧揚げ合戦も見させてもらって、後は夜の御殿屋台を見れば思い残すことはない。
そう思いつつ街中を散策していると…

 

先日選ばれたミス浜松のお三方がおられるではありませんか！？

これってなかなかないことなのでは！？
ここはひとつ、『大阪からはるばる浜松まつりを見に来ました！』みたいな無邪気な嘘をついて一緒に写真を撮ってもらおう！
というわけでお願いしてみた結果…

 

新聞記事になりましたwwww

というのはさすがに冗談で、実はこれ、展示されている大凧や屋台の前で記念撮影をして、それを新聞の号外風に無料でプリントしてくれる、地元の新聞社のサービスなのです。
ただ、ミス浜松の方々と一緒に撮ってもらえるチャンスは滅多にないとのことでした(*´∀｀*)

 

締めは御殿屋台の引き回しです。

盛り沢山の浜松まつりですが、やっぱりこれが一番お祭りらしいですね。
提灯の明かりに太鼓や笛、鉦の音色。
私の地元のお祭りにも通じる、懐かしく、そして少し寂しい気持ちになったところで、今年の浜松まつりは幕を下ろしました。

 

以上、今年の浜松まつりをヨソ者の視点でレポートさせていただきました。
長文にお付き合いいただき、誠にありがとうございます。
もし、この投稿を見て浜松まつり、或いは浜松という街に興味を持たれた方がいらっしゃいましたら、その勢いであおい調剤にも興味を持っていただけると本望でございますm(__)m