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バイオリン演奏発表会


少し前になりますが、音楽教室主催の発表会(4/29)に参加してきました。なぜ、いい大人が発表会で

演奏することになったのか、これは2年前、広見店に赴任することになり、当時、クリニックの先生とは

何も面識がなかったので、ゴルフ以外の共通の話題をと思い、先生のブログなどを参考にし、自分の

興味があることを話題にし、先生に近づこうと思い、何とこの年で「バイオリン」を始めること

になりました・・

元々クラッシク音楽を聴くことが好きでしたので、色々な曲は知っていますが一人で演奏する曲や、

初心者でも演奏出来る曲が少なく、私としては、バイオリン=クラッシックで、ポップスではないと

思っているので、自分のソロ曲は、何とかクラッシク音楽からと思い、今回は威風堂々で有名な

エルガーの曲から「愛の挨拶」を選曲し、何と奥さんがピアノの伴奏を行うと言う暴挙に出ました

緊張感の余り、顔に余裕はなく、音も少し震えています((+_+))



「愛の挨拶」とはどんな音楽か簡単に説明

エルガーがピアノの教え子と恋に落ち、結婚の話になりましたが、相手は陸軍少将の娘、自分は

無名の音楽家、そして宗教の違いから、周りの反対を押し切って一緒になりました。その時、

少しでも結婚の足しにしてもらおうと、婚約記念に贈った曲で、夫婦で演奏するには、何やら

意味ありげな選曲になってしまいました。ちなみに昨年の発表曲はドボルザーク作曲 新世界を

夫婦で演奏、まさに何かの始まりの予感(*^_^*)

本来は初心者では出ない音があり、その部分が大好きなのですが、今回は編曲で、

その部分はカット(-_-;)私としては、少し物足りない音楽になったと同時に、自分の技術力の無さと、

大勢の人前での演奏による緊張から、かなりガチガチの演奏になってしまいましたが、奥さんとは

良い「愛の挨拶」が出来たと思います。完全な「愛の挨拶」を演奏出来る様になるには、

あと数年かかると言われていますが、いつか夫婦で一緒に協演できるよう練習を頑張ります

当日は先生との合奏あり、出来ないリコーダー演奏あり、大変な一日(写真が載せられずすみません)

でしたが、会社から立派な花束も頂き、先生との忘年会から始まった事なのですが、バイオリンは

一生の趣味になりそうです。

次のバイオリンの演奏会は、さらに、何と娘のピアノ伴奏で「エリーゼのために」を演奏予定!!!

パパのバイオリンと一緒に演奏したいと娘が言ってくれたので、頑張ってきます。!(^^)!