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もちがつお会(?)開催!!


「もち鰹」は鰹の種類ではなく、釣られてから死後硬直が始まる前の、身がやわらかい状態の鰹のことをいいます。

食感は文字どおり、餅のようにやわらかな食感です。歯ごたえは普通の鰹ほどありませんが、つきたての餅のように、ねっとりと歯にまとわりつくような食感で、一度食べると病みつきになる人もいるようです。

場所は静岡県をはじめ、高知県、和歌山県、三重県、千葉県など、太平洋沿岸区域の中で、帰港するまで3~5時間位の漁場で釣られた鰹です。氷や極度の冷水で冷やすと身がしまって固くなり「もち鰹」の食感にはなりません。そのため、氷などで冷やさなくても鮮度を保てる状態で水揚げされた港にある、地元のス-パ-や飲食店に出回ることがほとんどです。値段は高い時にはkgあたり2000円~3000円の高値がつくそうです。

鰹は県外や遠方に出荷するときは氷で低温保存されるため、「もち鰹」が食べられるのは、鰹が揚がるこれらの地元のみとのことです。



長々と説明してしまいましたが・・7月上旬、J氏の提案で「もちがつお」会を開催することになりました。

とりあえずてんじん薬局にゆかりのある(?)メンバーを集め、電話予約。

「もちがつお、ありますか?」

「ありません。」

「もちがつお、ありますか?」

5月が旬になりますので、現在はありません。」



無事、もちがつお会(もちがつお無し)を開催する運びとなりました。

ところで、7月19日、20日と2日間にわたり、認定実務実習指導薬剤師研修会に参加してきました。ハードなスケジュールでしたが、初めての出会い等、いろいろ見聞を深めることができました。今後は実習生の教育にも力を入れていきたいです。

ちなみに、私は研修のため不参加でしたが、19日、20日はあおい調剤グループの社員旅行でもありました。今年は沖縄。うらやましい!!