今年の夏も例年どおり猛暑となりましたね。

自分の若いころを振り返ると30度を超えた日がたまにあったなぁ、という記憶なのですが。

部活動に励む学生さんや外を歩いているご年配の方を見ると大丈夫かな？と思います。

というわけで先日、熱中症をテーマにお薬出前講座に行ってきました。

今回は20名の方にご参加いただけました。

熱中症はTVでもしきりに注意を促していますし、経口補水液の摂取や塩分の摂取についても皆さまに大分浸透をしていると感じました。

脱水を見分ける一つの目安として、お話させて頂いた内容をあげておきます。

1.わきの下：通常湿っていますが、脱水症状になると乾いてきます

2.爪の色：爪の先を軽く押した後、すぐに（2秒以内）戻らな赤みが戻らない時には水分（血流）の不足が疑われます

3.ハンカチーフサイン：腕の皮膚をつまんで放した時に、シワができたままであると脱水が疑われます

4.口の中や唇：脱水状態になると乾燥してきます

まだまだ暑い日もあると思います、皆様もお気をつけ下さい。

あおい薬局初生店